ソフトテニス

競技説明

　ソフトテニスは日本で考案された競技で、ネットを挟んで柔らかいゴムボールをノーバウンドかワンバウンドで打ち合ってポイントを競います。
　国スポでは、ダブルス２ペア４人とシングルス１人の計５人による団体戦で行われ、試合は４ポイント先取で１ゲームを獲得し、７ゲームのうち４ゲームを先取したチームが勝ちとなります。ファイナル^※になった場合は、７ポイント先取で勝敗を決します。

　※お互いがあと１ゲーム取れば勝ちとなるゲーム。ゲームカウント３－３。

見どころ

　ダブルスの魅力は、ラリーが続くことや２人のプレーヤーのコンビネーションの妙技にあります。
　パートナー同士がお互いにカバーし合うほか、相手陣形を崩すような配球やポジション取りでポイントを奪ったり、相手のミスを誘ったりします。
　シングルスでは、一人でコート全てをカバーする運動能力やオールラウンドな技術が必要とされます。
　直線的に速く鋭く飛ぶシュートボールでの打ち合いの迫力はもちろん、高くゆるやかなロビングや短いショートボールを織り交ぜた多彩な攻撃、スマッシュやボレーなどの華麗なネットプレーも見どころです。

競技情報